小さいおじさん(美容師)

小さいおじさん(ロリ髪美容師)

長野県でロリ髪美容師してます。撮影の様子や日々の出来事など更新していきたいと思います!

【重要】「短い毛が長い毛を押す」という理論についてのお知らせ。

僕ら美容師は素人さんから見たら「センスで切ってるんでしょ?」とか「感性でやってる」と言われる事があります。

 

 

僕も高校生の時思ってた。

はい。専門学校に行くまで美容師には「センス」が大事なんだと思ってました。

 

ところがそうでもないです。

当然「センス」や「感性」も大事です。

でもカットには「基本となるベース」があります。

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こうやって頭の形を3Dで理解して作っていきます。

 

その中でちゃんとした髪が動く理論があります。

「短い毛が長い毛を押す」です。

 

は?

 

ええ。よく分からないですよね。

 

わかりやすくご説明致します。

 

例えば「前髪」 

前髪を真っ直ぐ下ろすと、、、、

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流れません。

流したければ、、、

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流し始めたい所を1番短く切ってあげれば自然と流れていきます。

これが「短い毛が長い毛を押す」という事です。

 

例えば前下がりボブ。

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後ろが短くて前が長い。

 

最後に押された顔周りの毛はどこへ行くか?

はねやすいよね。

 じゃどうしょう?

 

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今度は前から「押す毛」を作ってあげる。

 

後ろからも前からも押された毛はどうなる?

外にはねるよね。

 

ほんじゃどうする?

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丸く切ります。

 

角があるとはねやすいです。

なので極限まで角を無くすのです。

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直線を何度も繰り返して「限りなく丸に近い」ものに切ればまとまりのいいデザインになります。

 

※生え癖や髪の癖を加味しない場合に限り

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そうなんです。理論上は簡単ですが、それぞれ癖があったりするのでこの格闘は一生続きます。

実は結構考えて切ってます。

 

こんな様な理論が山ほどあるんです。

僕の勉強は終わりません。