小さいおじさん(美容師)

小さいおじさん(ロリ髪美容師)

長野県でロリ髪美容師してます。撮影の様子や日々の出来事など更新していきたいと思います!

美容師になりたい若者に「美容師の大変さ」をお伝えする。

世間一般から見たら、原宿や表参道でカッコよくカットする華やかな世界だろう。

 

だが現実は無情です。

 

まず美容師になるには「専門学校」へ行く必要があります。

 「専門学校」と言うから専門的な事を学び卒業と同時に華やかな世界が待っていそうですが、そんな事はありません。

まず学費が結構かかります。

〇百万位普通にかかります。

 

田舎から都会の専門学校に行くには、頑張ってバイトするか親に頭を下げるか、奨学金を借りる事になります。

 

そして2年間全日制の専門学校へ通います。

誘惑に負ける若者が後をたちません。

途中で嫌になる人、子供が出来てしまう人、学費が払えなくなる人など約1~2割程度が辞めます。

 

頑張って専門学校を卒業したら国家試験を受けます。

これで落ちて辞める人も沢山います。

卒業と同時に就職です。

 

有名なお店は倍率もかなり高いので、専門学校時代に成績がいいのは勿論の事、コンテストで入賞したり、「顔」や「服装」も見られます。

 

僕の前職場も4次試験~5次試験までありました。

 

頑張って難関を突破し晴れて有名なお店の「スタッフ」となります。

 

1年目はやる事が盛り沢山です。

「覚える」「書く」「復習」「実行」

まず雑務です。スタイリストが使う道具を準備したり、掃除などが死ぬ程あります。

 

御案内の練習やシャンプーの試験などをクリアして少しづつ仕事を覚えます。

この1年目で約半数が辞めます。

 

僕の同期は6人いて残ったのは2人です。

 

そしてアシスタント時代を練習と営業に明け暮れて約4年~5年。

ここでやっとスタイリスト。

専門学校から計算すると、約6年から7年かかります。

 

 

馬鹿だら。

 

すみません。つい方言が出てしまいました。

 

スタイリストデビューしてやっとスタート地点です。

薄給でろくに食べれない、洋服は買わなきゃだし、都会に住まなければなりません。

 

そりゃやりたくないし、親も止めるよ。

「美容師なんて大変なんだから辞めなさい」と親に言われるのも納得です。

 

僕が今まで見てきた中で思う事は、辞めない勇気を持ってるか、辞める勇気の無い人が残ります。

 

「自分は何としても辞めない」と思うか、「辞めたいけど辞めれないな~」のどっちかしか残りません。

当然僕は後者です。

 

チキンの僕は辞める勇気すら持っていなかったので、ダラダラここまで来てしまいました。

 

 

美容師を10年続ける人は約5%とか言われてるとか言われてないとか。

 

じゃ何が楽しくて美容師になるんだい!

髪を切ることが好きとか、デザインが好きとか、何かが無いと楽しくありません。

 

好きこそもののけ姫

いや

好きこそものの上手なれ。

です。

 

大変だけどお客様に「ありがとう」と言ってもらえる素敵なお仕事です。

やりたい方は現実をお伝え致します。

f:id:graphryo:20170323120416j:image

これ実際の僕のスタイリスト試験の写真です。